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ラクガキ日記みたいなもの

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日本最高地点への挑戦・後編

前回からの続きです。
2018年6月30日(土)。
富士山・富士宮ルートの八合目<地図>までやってきたわけです。

標高は3250m。既に日本ではこんな高い地面は富士山以外にはありません
(日本で二番目に高い北岳の山頂は3193m)
流石に空気が薄いせいか、体調もだんだんおかしくなってきています。

八合目を出てからは、このルートでは珍しく、しばらく次の小屋が見えませんが、ある程度進むと、
山頂方面 解説
↑あと少し・・・。剣ヶ峰はまだ見えませんが、「山頂」と呼ばれている地点まで見渡せます。
九合目
↑九合目。<地図>
万年雪山荘というだけ有って、近くには少し雪が残っているのが見えました。
九合五勺 九合五勺
↑九合五勺。<地図>
このあたりは歩くだけで必死だったのか、あまり記憶がありません…
終盤の登り
↑あの鳥居のところまで行けば「山頂」と言われる「火口を取り囲むフチの部分」到達である。
だが体は思うように動かず、「数分歩いて数分休む」の繰り返し。
他の登山者もそんな状態な人が多かったです。
ブルドーザー
↑下を見ればこんなのが。
意外かもしれませんが、富士山は山頂までブルドーザー用の道路が繋がっています。
この日は、吉田ルート山開きの1日前、富士宮ルートの山開き10日前なので、その準備が進められているのでしょう。
鳥居
↑とうちゃーーく!!
富士山本宮浅間大社の奥宮 頂上富士館
富士宮口山頂<地図>
ついに山頂到達!!!
周囲を見ればここが最高地点ではないことは明らかですが、とにかく山頂と呼ばれている場所です。
富士山本宮浅間大社の奥宮と、山小屋「頂上富士館」、そして、富士山郵便局があるのですが、どれも扉は閉ざされています。
剣ヶ峰
↑最高峰・剣ヶ峰はすぐそこに見えます。
これは富士宮ルートの長所であり、吉田ルートや須走ルートだと、剣ヶ峰に行くには火口の周りを半周することになります。
剣ヶ峰
↑最後の登り。
こんなもの駆け上がってやる…と言いたいところですが、やはり思うように力は出せずヨタヨタと歩いていくことに。
気象観測所
↑気象観測所。かつては「富士山測候所」とか「富士山レーダー」とか呼ばれていたもの。
標柱
↑日本標高最高地点、富士山剣ヶ峰(3776m)である。<地図>
火口
↑火口。
景色
↑富士宮口山頂・さらにその先の相模湾(?)方面。

この時点でまだ午前10時。
下山に使う時間はたっぷりある…のですが、頭痛と吐き気は激しく、山小屋前に到着するたびにしばらくうずくまるような惨憺たる有様でした。
五合目付近
↑むちゃくちゃ遅いペースですが、15時ごろには五合目の登山口に戻ってきました。
市街地から
↑そして富士宮市街地から見た富士山。なんだかよくわからないけど妙な迫力が…

というわけで、富士山初挑戦にして登頂に成功しました。
現地ではひたすら苦しんでいたけれど、あとから思い返せば、いともあっさり達成したように思えます。
今でも「自分が登った山は本当に富士山だったのか?」とか、実感がいまいち湧いていません…
  1. 2018/07/04(水) 23:36:13|
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日本最高地点への挑戦・前編

2018年6月29→30日と日付が変わる直前、静岡県富士宮市の富士山スカイラインを、自分が運転する自動車でひたすら登っていきました。
そして、富士山の富士宮ルートの登山口(五合目)の駐車場にたどり着きました。<地図>

というわけで、日本最高峰・富士山登頂に挑戦です。
こかなり前から、いつかは登ろうと思っていたけれど、
「混雑の中で登るのは鬱陶しい」
「自分の力なら早朝からのぼり始めて夕方までに降りることは十分可能だろうけど、登山シーズンにかかる交通規制で早朝のアクセスが困難」

というようなことが気になって、なかなか計画が立てられませんでした。
そこで、「登山シーズン開始直前で、まだ交通規制がかかっていない」この時期を狙って挑戦したわけです。
(なお、シーズン外の登山は、表向きは禁止・実際は黙認という状態です)

他にもこの時期に登ることは
・日の出から日没までがひたすら長い
・真夏ほど暑くない

という利点があります、その一方で、
・シーズン外なのでほとんどの山小屋は利用できない
・梅雨なので天候が不安

というリスクも伴います。
幸い、天候は非常に良かったです。(予想外に良すぎてひどく日焼けしましたが・・・)

また、この富士宮ルートは、登山口の標高が高い最短ルートですが、それゆえに高山病のリスクも高い…ということで、体を慣らすために駐車場で車中泊していました。
五合目
↑登山口の看板。日の出直前で明るくなり始めたところで出発しました。
六合目 夜明け
↑六合目。<地図>ここまでは観光遊歩道的な楽な道で、この時期でもここまでは公式に山開きされていることになっています。
御来光もどき。(このルートの途中からはしっかりとした御来光を見ることはできません)
登山道
↑本格的に登山道に入る。ここから先は山開き前。自分の身は自分で守ること。
新七合目 新七合目
↑新七合目の小屋。<地図>
新七合目
↑新七合目の次は、八合目…ではなく、元祖七合目とな。
なんだそりゃ!(どうやら車道開通のときに付けられた合目と、伝統的な合目の違いのようです)
しかも新七合目~元祖七合目はこのコースの山小屋の間隔の中でも特に広いというタチの悪さ…
3000m
↑あっという間に標高3000m。自分としては、乗鞍岳・仙丈ヶ岳に次ぐ3つ目の3000m超えです。
元祖七合目
↑元祖七合目の小屋。<地図>
八合目 八合目
↑展望台のようになっている、八合目の小屋。<地図>
ここには救護所があるようですが、当然利用はできません。
八合目
↑八合目からの景色。右の方が今登ってきたところ。
左の方に見えるのは、江戸時代の「宝永大噴火」でできた地形(宝永山と火口)。

わりと快調でしたが、このあたりから一気に体に不調がでてきました。
最高地点3776mまで、あと標高差527m。行ける・・・か?<次回に続く>
  1. 2018/07/03(火) 23:11:14|
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